初めての駐禁
帰りに友達と会うので、店に車でいったら、
駐禁切られてしまった。
しかも友達に指摘されるまで気付かんかった…。
おまけにうちが汚いので、ファミレスで話す予定が
その日に限って「清掃のため2時閉店」って！
ついてないわぁ。
さすが厄年。
しかし、駐禁のタグってはずしたらあかんのね。
最初あれちぎって、警察に持ってって罰金払うんかと思ってた。
あんまり丈夫やから、諦めてよかったわ。
いややけど、今日行ってこよう…。
なんか説教とかされんのかなぁ。
せっかくのゴールドが水の泡やん。
そら、駐車違反はあかんやろうけど、
あの場所で車停めとっても誰にも迷惑かけへんのに。
罰金ってどこへいくんやろう。
正直なところ
今の生活が始まって、色々思うところはあったけど、
なかなか人には言えなかった。
それで日記を書こうかと思った。
誰が読んでもいいし、誰にも読まれなくていい、
ブログにしようと思った。
そのブログ自体何も書けなかった。
正直なところ、私はとても見栄っ張りで
人によく思われたい気持ちがすごく強い。
この仕事になって、何も知らないまま入ったから
早く仕事を覚えたくて、デキるようになりたくて、
自分は社長だから、経営者だから、
何でもデキなくてはって気持ちが強すぎて
かえって仕事ができなくなった。
毎日やってるのに、全然できなくて周りの目も冷たく感じてきて、
何をやっても「間違ってる」「おかしい」「だめだ」
と言われ続け、とうとう何がなんだかわからなくなった。
あまりに混乱してきたので、気持ちを切り替えなければと
気分転換のつもりが現実逃避になった。
現実逃避に現を抜かしてしまい、また自分の首をしめた。
だんだん「がんばろう」「今度はこうしてみよう」という気持ちも
萎えて来てしまい、ただただ毎日振り回されているだけだった。
何をするにも「この行動は正しいのか」「何かおかしなことはいってないか」
と周りの目だけが気になって、やることなすこと空回りで
かえって皆から不信がられた。挙げ句、「やる気がない」と言われた。
もう誰も自分を人としてみてもらえないと思った。
何もできない、役立たずのどうしようもない、
虫けらというには虫に失礼なゴミのようなものに思えてきた。
毎日が恐くて、仕事に行くのが恐くて、
今日もまた皆に迷惑をかけ、蔑まれにいくのかと…。
それでも仕事は休めない。
正直死ねばいいのにと毎日思った。このまま車に轢かれてくれれば楽になるのに。
自殺すれば、解き放たれると毎日思った。
でも恐くてできなかった。死ぬのが恐いのではなく、死んだ後
「散々迷惑をかけ、おまけに死んでまた迷惑をかけるなんて最低」
と思われるのが恐かった。
そんな風にしか考えられなくなった自分が一番嫌で、さらに落ち込んだ。
でももう抜け出せなくなってしまった。
どんなに自分を駆り立てても、体がついていかなくなった。
頭と意識は、「こうするんだ！」「こう考えるんだ！」といっても
ちっとも体が動いてくれない。
もう私の頭はおかしいんだ。
そう思った時、精神科に行こうと。
でもまだ行っていない。
病気であるのも恐いし、病気でないのも恐い。
病気なら、それを理由に辞められる！その気持ちに気づいたとき情けなかった。
辞めれるものなら、もう辞めてしまいたい！心の奥にずっと隠してた気持ち。
知らず知らずに出てきてたのかもしれない。
先日、「あなたに経営者の才能はない」「やるかやらないかハッキリ決めて欲しい」
と薮内に言われてしまった。
ついに来るときが来たと思った。
誰のせいでもない。
自分の認識が甘かった。
がんばれば、何でもできるなんて大間違いだった。
でも辞めて私はどうしたいんやろう？
辞めるのは簡単やけど、ホンマにそれでいいんやろか？
でもそんな「それでいいの？」みたいな感覚だけで、これ以上皆を振り回すのは罪ではないか？
自分で自分のことが決められない、そんなのが経営者でいていいわけがない。
もう皆に迷惑をかけたくない。振り回したくない。でもどうしていいのかわからない。
それが今の気持ち。
ちびロボ！
現実逃避に何となく買った「ちびロボ！」やったけど、
始めに少しやっただけで、あとほったらかしやった。
しかし、ここにきて寝る間を惜しんでやっている。
何かと鈍い私にとって、
ちびロボの操作そのものが苦痛に思うときがあるが、
（特にちびコプターを使っての動作）
延々と続けられるのだ。
半日でくぎられているっていうのも、その要因かと思うが、
遊び方が自由で、果てしないのが一番か…。
気になるストーリーはクリアしたけど、
まだハッピーシールが全然集まってない！
少し気になるのが、ストーリーをクリアしても
伝説のミツってとれるものなのかしら？
サンプーさんは暴れっぱなしやし、
トレーニングもやりっぱなし。
当分、ちびロボからは抜けれません。
えげつない。
臭い…、それは酸味をおびた人体から発する異様なニオイ。
初めは、何か変なもん焼いたんかしら？と思っていたけど、
全然ニオイが消えないので、おかしいなと思っていたら、
キッチンの子から「クサイ」といわれ、
ようやく気付いた。
座敷きにクサイ人がいる！
体臭なのか、足のニオイなのか定かではないが、
3名の中に確実にクサイ奴がいる！
その範囲、半径5m以上。
奴の通るところその残り香で窒息寸前！
気が付けば、彼等の周りのお客さんみな帰ってしまった。
まだこれから入ってくるというのに、
彼等の周りの6席は使えない！
こればっかりはお客さんにいわれへんし、ホンマ参った。
何とか臭う席に他の人を通さないまま
そのクサイお客さんは帰ったけど、
後の処理が大変やった。
まず、アルコール消毒。
その後床、マット、テーブル、ぜーんぶ洗剤で磨きたおした。
消臭スプレーも使用。
でも、1時間くらい臭い続けた。
腋臭のニオイとは違う、風呂に入らない人のニオイだと
バイトの子はいった。
これまで何度か来店したお客さんだったらしいが、
臭ったことはなかったという。
今回はじめて座敷きに入って臭ったので、足のニオイと想定。
今後、何がなんでも座敷きに通さないことを誓い合った。
にしても、連れの人は何とも思わないのか？
あのニオイの中でよく食事ができるもんだと感心した。
正直腋臭にしろ、足臭にしろ、周りの人がいわないと！
というより親の責任では？と思う。
体臭は本人にはわからないものだから、家族が責任をもって教えないと
周りに迷惑やし、影でコソコソ臭いと言われ続ける人生でいいのか？
幸い今まで身近な人に体臭の強い人がいなかったが、
もし自分の子供が腋臭とかやったら、一生懸命お金をためて、
カミングアウトして、一緒に病院にいってあげるんだと心に決めている。
危険な関係 最終回
第3部になって、見る気がしなくなったけど
欠かさずビデオに録ってたものをまとめてみた。
それぞれが抱える闇の部分が（ドラマでいうところの獣）
見えてきて、みな愛に苦しむ姿がよかった。
昼ドラっていうか、昔の少女漫画みたいやった。
最終回にあたって、
柊子と律が普通にハッピーエンドはあり得ないと思った。
私の予想では、柊子が昏睡状態から覚めると
記憶をなくしてて、今までの悪行から律への気持ちまで
きれいさっぱり忘れてしまってる。
そんな姿を見て、美沙緒も人の儚さと張り合う気持ちも失せて、
「それでも柊子といたいならどうぞ」と離婚してあげるんかなと…。
いつ記憶が戻るかわからない、子供に戻ったような柊子と森と律3人で
新たな生活が始まるっていうのが、私の想像。
もちろん、柊子の顔にもキズは残るだろうとも思ってた。
実際は、柊子と律逆やったな。
初めの罪を犯したのは、やっぱり柊子で、体と心に大きなキズをおった。
それでも最後に自分に素直になったことで、「これだけは」というものを
手に入れたっちゅー話やね。
私の気持ちとしては、たとえ手術で治るとしても、
あのキズは治さないと柊子が思ってるとしたい。
